生徒たち真剣に 税の仕組み学ぶ 浦和学院高

 さいたま市租税推進協議会と浦和税務署主催の「租税教室」が、同市緑区の浦和学院高校で行われ、同校の3年生931人が参加した。

 当日は、同市中央区の丸山一之税理士が「なぜ、国民は税金を納めなくてはならないのか」をテーマに講演。税金には法人税、消費税、所得税、たばこ税や温泉税など48種類があることや、税の仕組み、一般会計の国の歳入における税の割合、歳出の内訳など基本的な知識から説明した。特に歳出についてどのように税が使われているのかについては、社会保障や地方交付金など国民生活の柱となっていることを強調した。

 このほか、国の「特別会計」にも触れるなど、テーマを広げて解説。高校の授業では触れられない税の話題に、生徒たちも真剣に耳を傾けた。

 丸山税理士は生徒に、「税金が何に使われているかは、国民一人一人が監視する必要がある」と指摘。講義終了後には、多くの生徒から質問があった。

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